小学生の巻き爪が増えてます
2022/09/30
コロナ禍が長く続いた影響で子供たちの体に様々な影響が出ていると言われています。
「マスク世代の子ども」に知能低下リスク?という記事を読んでみてもマスク生活というのは人間の発育に良くない影響があるのが分かります。
大人でもマスクという顔を隠す行為で相手の表情が読み取りにくく高齢者の認知能力が落ちるんじゃないのかと思っていたりします。
こんにちは。
奈良で出張フットケアをしているドクターネイル爪革命奈良です。
今回は子供たちの足が危ないという記事です。
爪の切りすぎ
一つには爪を切りすぎている子供が多かったことです。
親御さんも白い部分を残さずにしっかりと切らないとダメと思っている人が多いのですが爪が短いために爪の周りの肉が盛って爪が沈み込んでしまうために巻いてしまいます。
爪は本来巻いてしまう性質があるのですが肉でしっかりと下から支えるので巻かずに平らになっています。
もう一つは運動不足が上げられます。
人間は体を使う事で体の調子を整えているのですがコロナ禍のために運動をしなくなった為にしっかりと足が使えていません。
足を使う事で爪に体重がしっかりと乗り爪がたわむことにより爪が平らになります。
小さいお子さんにとって体を動かさないという事は成長にも悪影響が出るのでしっかりと体を使うという事をしてあげて欲しいです。
まとめ
身体を動かす事は体のバランスを整える事になります。
足の爪だけではなくて全ての体のバランスを整えるために子供達にはしっかりと運動させるという習慣を付けなければいけません。
昭和でしたら子供たちは外を駆け巡って遊んでいるのが普通でした。
現代は安全・安心という社会を作るために必要以上に過保護になっています。
足の健康を守るだけではなくて発育にも大きな影響を与えます。
しっかりと体を動かすという事を教えていってほしいです。