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偏平足の原因

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偏平足の原因

偏平足の原因

2020/07/26

何だか歩くと疲れやすいなぁと感じませんか?

足を見てみると足の裏がまっ平なんて事はありませんか?

それは偏平足と言って足の筋力低下などでなってしまう足の変形です。

こんにちは。ドクターネイル奈良です。

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足のアーチ

人間の足というのは非常に複雑な動きをする事で体を支えています。

他の動物は4足歩行に対して2足歩行を行っているのが理由で足の指以外に足裏のすべての筋肉をうまく使うことでバランスを保っています。

足裏は3つのアーチで体を支えていて足の指の付け根付近から横に横アーチと言われる部分があります。

足の内側に内側縦アーチ、外側に外側縦アーチという部分があります。

偏平足はこの内側縦アーチという部分が弱くなって起こると言われています。

 

歩き方が悪い

自分が正しい歩き方をしていなくてアーチが崩れてしまいます。

正しい歩き方は踵から降りて足の指を使って前に歩いていくという事なのですが意識しないと足を上げて歩いていないことが多いです。

そのため、踵から足が降りずにすり足になって歩いていたりします。

しっかりとした歩行を行うという事は足の変形を防ぐことになります。

足の筋力の低下

人間の筋肉の内70%は下半身にあると言われています。

ほとんどの筋肉が下半身にあるので足の筋力の低下に気が付きにくいです。

気が付いた時には手遅れで足が変形しているという事があります。

特に痛みが無いというのが手遅れになる原因だと思います。

 

 

肥満

体重が重いと上手く足の指に体重を乗せられないので足が変形しやすいです。

お腹が出るので後ろ重心になり足全体で体を支えられないという事があります。

勿論、普通に立っていても足にかかる負担が大きいので足の変形につながりやすいでしょう。

 

靴が足に合っていない

女性の方に多いのですがファッションを重視している靴は足の変形をもたらしやすいです。

ハイヒールであったりサンダルであったり正しい歩行が難しかったり、足の指先がクの字に折れ曲がったりして拘束されるので足の指付近が圧迫されて動きません。

長期間、足の圧迫があると偏平足だけでなく開帳足・外反母趾など様々な足の変形を併発しやすいです。

 

偏平足の弊害

偏平足になるとアーチが無いので地面の力を直接受けるために歩くと疲れやすくなります。

疲れるだけではなくて直接力を受けるので股関節や膝や腰や首が痛くなる可能性があります。

力というのは上手く逃がしてあげないとダメという事ですね。

対処法

ドクターネイルでは土踏まずが出来やすい中敷き(インソール)をお勧めしています。

オーダーメイドですと高いので既製品になりますがドイツ製のシープレザーの製品を買っていただいています。

そして、足に良いストレッチをお教えしています。

偏平足は生活習慣病ですので足に良いストレッチを毎日していただくだけで足がどんどん良くなっていくでしょう。

100歳まで歩ける足作りを一緒に考えていきますのでよろしくお願いします。

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